キスマイ2度めのミュージックソン放送中!「ONE TEAMで」



 キスマイのメンバーは、番組スタート前に記者会見。

 2年連続でメインパーソナリティーに起用されたのは中居正広以来とのことで、北山宏光は「中居さんとの縁を感じています。(今年のキャッチフレーズは)『With Your Smile』ということで、7人全員で昨年よりも全力でたくさんの笑顔を伝えていけたらと思います」。

 番組は24時間の生放送という長丁場。昨年は、朝方、疲れてしまっているのがわかったとスタッフに指摘され、いまだにそれいじられるという宮田俊哉は、「最後笑って終われるようにしたい」。横尾渉は「ONE TEAM、一丸となって、楽しく最後までやっていきたいと思います」と勢いよくコメントし、そのうえで「滑舌が悪く、よく噛んでしまうので、リスナーの方が聴き取れるようにはっきりと話し、噛まない!」と意気込んだ。


「伝えるところはしっかり伝えて、自分の役割は、少し下ネタを入れていく(笑)」と語ったのは藤ヶ谷太輔。藤ヶ谷は昨年、深夜帯に、玉森裕太と下ネタで暴走しかけた。玉森は「2年連続でやらせてもらえるということで、光栄に思いますし、7人でキスマイらしく楽しんで、素敵なミュージックソンになるように頑張りたい。……下ネタもちょっとだけ藤ヶ谷くんと入れて楽しんでいけたらと思います」と、今年も下ネタで盛り上がる気力は満々のようだった。

 二階堂高嗣は「24時間7人で乗り切りたい。笑いあり涙あり感動ありのラジオにしたいと思ってます。そして、音の出る信号機をひとつでも多く設置できれば」と気合を入れた。

 24時間生放送の体力勝負。番組に臨むために備えたものは?という質問には、「たくさん寝ました」。昨晩は音楽番組を終えて早めに就寝。「朝はみんながっつり牛丼を食べました」という。

 昨年、一番思い出に残っているシーンを聞かれると、千賀が「サプライズで中居さんが来たこと」と回答。今年も何かサプライズがありそうかという問いかけには、「来るんですかね(笑)? 今年は絶対行かないから!という話はいろんなところから聞いてますが(笑)」と北山は笑ったが、「それがフリという可能性もある!」と宮田が慌てていた。

「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように、音の出る信号機を設置するための基金を募るチャリティ・キャンペーン。今年は「With Your Smile」をキャッチフレーズに展開している。

 キャンペーン期間は2020年1月31日まで。募金は期間中できる。
■ニッポン放送第45回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン:https://www.1242.com/musicthon2019/
■ニッポン放送公式Twitter:https://twitter.com/1242_PR
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