RIZINマッチメーカーの柏木氏が朝倉海について「まだ分からない」と意味深発言【髙田横粂の世相談義】

今年最後の配信となった「髙田横粂の世相談義」

「BELLATOR JAPAN」はメインを張れる選手が5人も揃っている


 29日の「BELLATOR JAPAN」については柏木氏は「エメリヤーエンコ・ヒョードル、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン、マイケル・チャンドラー、マイケル・ペイジ、ロレンズ・ラーキンといった一つの大会のメインを張れる選手が5人も揃っている。スコット・コーカーも“この日本大会が今年のベラトールの大会で一番豪華”と言うほど」などと日本での知名度こそまだまだだが、世界的ビッグネームの参戦が多く揃っていることを強調。

 対抗戦で中村K太郎と対戦するラーキンについては「スタイルとスタイルの試合になる。ラーキン選手はストライカーで爆発力がある。それに加えてクレバー。中村選手はどちらかというと寝技が得意。グラウンドからバックを取って裸絞めというフィニッシュを持っているが、ストライカー相手に倒さないと始まらない。そこまでが大変な試合になる。ラーキンはアグレッシブで打ち合いに来る。中村も打ち合うが最後は自分の得意な形で戦いたい。ラーキンの猛攻を中村が耐えて、一瞬のチャンスを狙うような戦いになる。コーカーが来ているので、中村がラーキンに一本勝ちしたらタイトル挑戦の可能性はある」などと話した。

 またこの29日の大会については「アメリカの放送時間に合わせて、12時から試合が始まる。RIZINとベラトールの対抗戦から始まって、ヒョードルとジャクソンの試合が終わってから、RIZIN提供試合が行われるのでお間違いなく」と会場に来るファンに呼びかけた。

 同番組は、元総合格闘家の体育会系・髙田と、トークバラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)などでコメンテーターを務める東京大学法学部出身の横粂氏が「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論するワイドショー番組。

 次回は2020年1月13日に生配信の予定となっている。
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