早稲田大学が推進するペットボトル「究極のリサイクル」とは?

 同大学総務部環境担当の細井氏は、「ボトルtoボトル」の活動について「ゴミの分別徹底を実施している大学はたくさんあると思うが、分別された後、ちゃんとペットボトルにリサイクルするところまでを視野に入れて活動している大学はまだ珍しい。本校の活動が広がり、サステナブルな社会実現のきっかけになればうれしい。2020年度中に水平リサイクルが可能となる回収ルートの構築を目指したい」と意気込みを語った。