キャッシュレスのメリットを感じられない人が陥りがちな“罠”とは
キャッシュレスに慣れてきたら効果的なポイントの貯め方を追求するのもいいが…
Q. 確かに“ちりも積もれば…”だろうけど、なかなか積もらない!
A.“利得性”より“利便性”に目を向けるのがキャッシュレスライフの神髄です
解説「確かに、お得さに引かれてキャッシュレスを始める人は多いと思いますが、いかに還元を受けるか、いかにポイントを貯めるかを優先する感覚は、最初から持たないことをお勧めします。政府のキャッシュレス・消費者還元事業は2020年6月末までですし、さまざまなキャンペーンを展開している“〇〇pay”各種も競争が落ち着くとともにサービスも小ぶりになっていくでしょう。少しでも多くのポイントを得ようとして、逆に無駄なお金や労力を使ってしまう人も少なくありません。“これだけ得をした!”という利得性より“これだけラクになった”という利便性を実感するほうが、キャッシュレスのメリットを感じやすいと思います」
キャッシュレスライフのメリットを実感するための心得三カ条
1. 利得性より利便性
2. これまでの行動パターンを無理に変えない
3. そのうえで、キャッシュレスによる還元やポイント付与を得る
A.“利得性”より“利便性”に目を向けるのがキャッシュレスライフの神髄です
解説「確かに、お得さに引かれてキャッシュレスを始める人は多いと思いますが、いかに還元を受けるか、いかにポイントを貯めるかを優先する感覚は、最初から持たないことをお勧めします。政府のキャッシュレス・消費者還元事業は2020年6月末までですし、さまざまなキャンペーンを展開している“〇〇pay”各種も競争が落ち着くとともにサービスも小ぶりになっていくでしょう。少しでも多くのポイントを得ようとして、逆に無駄なお金や労力を使ってしまう人も少なくありません。“これだけ得をした!”という利得性より“これだけラクになった”という利便性を実感するほうが、キャッシュレスのメリットを感じやすいと思います」
キャッシュレスライフのメリットを実感するための心得三カ条
1. 利得性より利便性
2. これまでの行動パターンを無理に変えない
3. そのうえで、キャッシュレスによる還元やポイント付与を得る
取材協力・我妻弘崇(あづま ひろたか)
日本大学文理学部国文学科在学中に、東京NSC5期生(ピース、平成ノブシコブシなど)として芸人活動を開始。2年間の芸人活動ののち大学を中退し、いくつかの編集プロダクションを経てフリーランスのライターとなる。
現在は、雑誌・WEB・広告問わず、幅広い媒体で執筆活動を展開。著書に、 消費者目線でキャッシュレス社会の歩き方を提案した『お金のミライは僕たちが決める』、 働きながら旅に出かけ、その経験を日常・仕事にフィードバックさせるスタイルを掲揚した『週末バックパッカー』(ともに星海社新書)がある。
日本大学文理学部国文学科在学中に、東京NSC5期生(ピース、平成ノブシコブシなど)として芸人活動を開始。2年間の芸人活動ののち大学を中退し、いくつかの編集プロダクションを経てフリーランスのライターとなる。
現在は、雑誌・WEB・広告問わず、幅広い媒体で執筆活動を展開。著書に、 消費者目線でキャッシュレス社会の歩き方を提案した『お金のミライは僕たちが決める』、 働きながら旅に出かけ、その経験を日常・仕事にフィードバックさせるスタイルを掲揚した『週末バックパッカー』(ともに星海社新書)がある。