武蔵プロデュース大会で日本vsオランダの3vs3対抗戦開催【1・13 MUSASHI ROCK FES】
この日の会見に出席した選手と武蔵、アーツ、ホースト
ボカユア「人に見せるという点では音楽もキックボクシングも一緒」
また今回のイベントは普段の格闘技の大会とは趣が異なるものとなるのだが、各選手とも「格闘技を見るのが初めての人が多いと思う」ということを意識したうえで、麻原「もっと試合を見たいと思ってもらえるような試合をしたい」、T-98「音楽ファンにもムエタイゴリラを知ってもらうチャンスだと思う。求められるのはKO勝ちだと思うので期待に応えようと思う」、山下「格闘技を知らない人でも楽しめるのはバチバチの打ち合いだと思う」などと特別な意識を持って試合に臨むつもり。
オランダチームのドゥリアも「僕たちは格闘家である一方、アーティストでもあると思う。その中でいい戦いをするために日々常にトレーニングしている。格闘技を身近に感じられていない人にも非常に楽しめるイベントになっているのではないかと思っている」、ボカユアも「面白いコンビネーションだと思う。キックボクシングは日本でも長い歴史があって、ある程度成立している格闘技。その中で人に見せるという点では音楽と一緒。コンビネーションをうまく生かして、みんなでいい試合をして、来たお客さんを楽しませられれば」などとキックボクシングの底辺拡大へ意欲を見せた。