「eBASEBALL プロリーグ」eクライマックスシリーズ1stステージでオリックスと巨人が勝利
人気もすっかり定着し、会場には多くの観客が詰めかけた
今年のペナントはロッテとヤクルトが優勝
「実況パワフルプロ野球」を使用したプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」の「コカ・コーラ eクライマックスシリーズ」のファーストステージが1月18日、都内で開催された。
2年目を迎えた同リーグは昨年11月3日に開幕。リアルのプロ野球同様、ペナントレース、交流戦を経て1月11日に全日程が終了。
パ・リーグはロッテが優勝、2位オリックス、3位楽天、4位ソフトバンク、5位日本ハム、6位西武。セ・リーグはヤクルトが優勝、2位巨人、3位中日、4位DeNA、5位広島、6位阪神という結果となった。
クライマックスシリーズは18日のファーストステージで2位と3位のチームが対戦。3試合を行い、2勝したほうが勝ち上がり、19日にファイナルステージでリーグ優勝チームと対戦する。また、引き分けの場合はペナントで上位のチームの勝ちとなる規定となっている。
シーズン中は1試合を一人で戦い、それが3試合行われるのだが、クライマックスシリーズは1試合を3イニングずつに分け、3人の選手が交代で出場するというレギュレーション。よりチームワークが求められ、かつシーズン中とは違う戦術が必要となる。