ゲーオ率いるゲーオーズがSKR連合破り優勝【格闘代理戦争】

最後に魔裟斗が参加選手たちにエールを送った(撮影・堀田真央人)

魔裟斗「君たちがスターになっていくことを楽しみにしている」


 しかし、今シリーズを盛り上げた古宮には敢闘賞が贈られた。古宮は涙ぐみながら「負けてしまってすごく悔しいが、また上を向いて頑張りたい」と話した。

 最後は今シリーズの発起人である魔裟斗が「参加してくれた全選手が気持ちのある素晴らしい試合をしてくれた。優勝したチームはプロデビューが決定した。これからプロの舞台で君たちがスターになっていくことを楽しみにしている」などとエールを送った。

 この日は10代の選手同士によるワンマッチである「10代マッチ」が3試合行われ、小嶋良羽将、児玉兼慎、寺田匠が勝利を収めた。
解説席では武尊、不可思、久保優太が試合を見守った(撮影・堀田真央人)
「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」決勝(1月18日)
○ゲーオーズvs SKR連合●
※ゲーオーズの2人残り
◆第1試合
○大関敬真(1RKO)藤井悠斗●

◆第2試合
○大関(延長判定2-1=10-9、9-10、10-9 ※本戦判定1-1=20-19、19-20、20-20)手塚諒太●

◆第3試合
●大関(延長判定0-3=9-10、9-10、9-10 ※本戦判定0-1=19-20、19-19、19-19)古宮晴○

◆第4試合
○齋藤紘也(判定3-0=20-16、20-16、20-16)古宮●
10代マッチの第1試合で激しい打撃戦を展開した小嶋(右)と加藤(撮影・堀田真央人)
「10代マッチ」
◆第1試合
●加藤瑠偉(魔裟斗軍)(判定3-0=20-19.20-19、20-19)小嶋良羽将(不可思団)○

◆第2試合
○児玉兼慎(魔裟斗軍)(判定3-0=20-18、20-18.20-18)伊藤渚(不可思団)●

◆第3試合
○寺田匠(TEAM武尊)(判定3-0=20-18、20-19、20-19)田中聡(皇治軍団)●
<<< 1 2 3 4 5