城戸康裕が中村プロデューサーの「最後の挑戦」発言にびっくり【3・22 K-1】
王座戴冠後初戦に臨むKANA
初代女子フライ級王者KANAはイタリアのペリトーレと対戦
この日は参戦が発表されていた初代女子フライ級王者KANAの対戦相手がイタリアのグロリア・ペリトーレになったことが発表された。
ぺリトーレはイタリアばかりでなくアメリカ、ヨーロッパ、中国と世界各国で活躍する選手。中村氏によると「パンチ主体の好戦的なファイターでありながらテクニックも合わせ持つ。KANAとは噛み合うファイター」とのこと。
KANAは「今年はチャンピオンとして試合をするので、試合でしっかり見せたい。去年は初めて1試合もKO勝ちがなかった。今年は全試合KOが目標。今までは50kgとか51kgでやっていて体格差などは感じなかったが、52kgでトーナメントで海外の選手と拳を合わせて、見た目の大きさも感じた。パワーだけでは勝てない部分も出てくるので、スピードとテクニックで翻弄したい」などと王者としての2020年の決意を述べた。
対戦相手については「経験豊富。世界のトップとたくさん試合をしている。アウトボクシングだったりインファイトだったり、相手に応じて戦う選手。変則的な攻撃もある。どんな戦い方をしてくるか分からないので、自分もたくさんの引き出しを持って対戦したい」などと話した。