吉本が若手芸人育成のため「神保町よしもと漫才劇場」開館
今年の上方漫才協会大賞を受賞したミキの昴生
ミキの昴生は大賞獲得をきっかけに?ドラマ出演
またこの日は過去に上方漫才協会大賞を受賞したアインシュタイン、吉田たち、トット、 見取り図、ミキに、特別賞を受賞し年末のM-1グランプリを制したミルクボーイが駆け付け、神保町よしもと漫才劇場にレギュラー出演する14組を激励。
ミルクボーイの2人は「2年間、チケットが売れてなかったけど、面倒みてもらった。今、こうして貢献できるようになった」、アインシュタイン稲田は「最初のうちはいつも満員というわけではなかった。だんだんスターが出てきて、去年でいうと、双子なのにブサイクランキング4位の吉田たちというニュースターが生まれた」などとかつての自分たちを振り返った。
またミキの昴生は現在、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』に出演中なのだが、亜生が「大賞を取って、お兄ちゃんのドラマが決まった。大賞取ったおかげだと思う」と言えば、昴生は「若手の人は全員見といたほうがいいよ」と俳優気取りでアドバイス。しかしドラマの現場では「佐藤健さんとかには監督が演技指導するんだけど、僕はノータッチ。僕、看護師役なんですけど、まだ患者さんと1回も絡んでない」とぼやく場面もあった。