E-girlsがラストツアーを笑顔でスタート!「感謝の気持ちを伝えたい」



 公演前、鷲尾伶菜、藤井夏恋、佐藤が取材に応じ、ラストツアーにかける思いを語った。

「ラストツアーなので、今までみなさんに愛していただいた楽曲たちを詰め込むだけ詰め込んだ。自分たちが一番楽しみながら、皆さんたちに感謝の気持ちをツアーで伝えられるように。そういう思いでやっていきたい」と、鷲尾。「ライブが恩返しのひとつになれば」。

 藤井は「E-girlsは成長できる場所で、E-girlsだったからこそできることがあった」とし、「E-girlsであることは成長につながる道なんだと感じています。この経験を今後ににつなげていけるように頑張りたい」と、話した。

 ツアーは9都市13公演で行われ、フィナーレは7月4日の宮城公演。初日公演を終え、残りは12公演になった。

「走り終えたとき、気持ちがどうなっているのか想像がつかない」と、佐藤。「自分の人生をE-girlsに乗せて歩んできてくれた人もいると思う。E-girlsがなくなることに悲しい思いでいる方もいるかもしれないですが、いつか振り返った時に、いい思い出になっているような。そんな時間になればいいなと思います」と、笑顔を見せた。

 ライブは、Girls²(ガールズガールズ)と3人組のガールズグループiScream(アイスクリーム)がオープニングアクトとして出演した。
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