小森隼「新手のドッキリかと!」公開稽古で鈴木伸之にハプニング!LDHの『BOOK ACT』開幕
舞台上では貫禄さえ感じる“甲本っぷり”を見せた小森だが「人生で朗読劇は『芸人交換日記』しかしたことがない。僕はGENERATIONSというグループを組んでいるので、もし解散するなら、相手に何か言う時にはとか、もし仲が悪くなっちゃったらとか、自分なりに自分のグループにあてはめて一生懸命意識してやっています」。
芸人になる、ならない関係なく、かなえたい夢を持つ人には響くストーリーだ。
小森は「やりたくてもできないことって、みんなあると思うんですよ。仕事もそうですし、目指している夢に対してうまくいかないなとか、そういうところを自分と重ねながら作品を見てもらえれば」
3人とも約2時間ほど出ずっぱりの舞台。しかし、今日は鈴木にハプニングが……。
「今日どうしてもちょっと……お手洗いに行きたくなってしまったもので……」と、鈴木。「あそこですごい考えたんですよ。ここ、絶対行ってはダメだと。ものすごい大事なシーンで。だけどね、どうしても、いろんな選択肢があったなかでこれが一番最小で収まるな、というのがあれでした」。
小森は「僕は新手のドッキリかと思って、カメラを探しました。横とか上とか見て。でも本番は3人で頑張りたい」と、笑った。