【インタビュー】大泉洋 × 小池栄子 太宰治・未完の作が笑って泣けるロマンティックコメディーに!
お互いに発見した“モテポイント”は?
今回の共演で発見した、お互いの“モテポイント”は?
小池「私、大泉さんが笑っている顔が好きで。本当に楽しそうに少年みたいに笑う顔が好きなんですよね」
大泉「小池さんは、ちょっとツンデレなんですよ。軽い毒舌で僕の落書きをとがめたりね。そうかと思うと、とても神経が細やかで優しくて、誕生日プレゼントにワインをくれたりするんです。そんなツンデレされると…ちょっと、そういうのやめてよ~、と思いますよね。もうちょっとガサツでいてよ、と(笑)。本当に気配りしていただけるので、僕も何かやってあげたくなりますし。今日も、北海道土産をさしあげたんですよ」
小池「おいしく頂きました。でもスタッフの人数に対してちょっと量が足りなかった…」
大泉「あれくらいがちょうどいいんです。もうちょっと食べたいな、くらいがね。そういう細やかな気配りができるのが僕のモテポイントです(笑)」
小池「自分で言っちゃうのね(笑)。あ、誕生日には香水をいただきましたよね。そういうところもすてきです(笑)」
ツッコミ合いが止まらない、無敵のコメディータッグかも。
大泉「小池さんとはホームコメディーなんかもやってみたいです」
小池「いいですね! 日曜の夜とかに」
大泉「ゆるい感じの日曜劇場をね」
小池「硬派なものは我々にはちょっと敷居が高いですから(笑)」
まずは劇場で、“嘘”から始まった、笑いと人情にあふれた2人の恋を応援して。
(TOKYO HEADLINE・秋吉布由子)