パラリンピックまで200日!金メダル目標は20個。チームマークやスローガン発表
「TEAM PARALYMPIC JAPAN 記者発表会」に出席した車いすテニス国枝慎吾ら
パラリンピック開幕まで200日となった7日、日本代表選手団「TEAM PARALYMPIC JAPAN」の記者発表会が都内で行われ、チームマークやスローガン、パラリンピックのメダル目標が発表された。
「TEAM PARALYMPIC JAPAN」は、東京2020パラリンピック開催にあたり、日本代表選手団と応援・サポートする人が一つになって大会機運を高めるために立ち上げられた。「超えろ、みんなで。」をスローガンに、パラリンピック日本代表の応援ムーブメントを最大にすることを目指す。
チームマークには、無数の赤によって構成される一つの円のデザインが発表された。それぞれの赤はパラアスリートの個性を表現。それらがグラデーションのように散りばめられて構成されたひとつの円は、様々な個性が輝く自由と、それらが調和する美しさ、立ち止まることなく前へと歩み続ける強い意志が込められている。
「TEAM PARALYMPIC JAPAN」は、東京2020パラリンピック開催にあたり、日本代表選手団と応援・サポートする人が一つになって大会機運を高めるために立ち上げられた。「超えろ、みんなで。」をスローガンに、パラリンピック日本代表の応援ムーブメントを最大にすることを目指す。
チームマークには、無数の赤によって構成される一つの円のデザインが発表された。それぞれの赤はパラアスリートの個性を表現。それらがグラデーションのように散りばめられて構成されたひとつの円は、様々な個性が輝く自由と、それらが調和する美しさ、立ち止まることなく前へと歩み続ける強い意志が込められている。
発表会でお披露目されたJPC初のチームマークとスローガン
また、この日は東京パラリンピックで「金メダル20個」というメダル目標も発表された。これまで日本パラリンピック委員会(以下、JPC)は将来ビジョンに「2020年に国別の金メダルランキングを7位以内にすること」を掲げていたが、前回リオパラリンピックでは、金メダル獲得はならず、64位という結果に留まった。
金メダル数を20個とした理由については、リオパラリンピックで金メダルランキング7位のオランダが17個 、ロンドンパラリンピックではブラジルの21個、北京パラリンピックではカナダの19個と、いずれも20個前後であったことを理由の一つに挙げた。
JPC副委員長の髙橋秀文氏は「この目標は高めいっぱいのストライク。チャレンジングな目標」とした上で、近年向上してきた競技力やこれまでの実績を踏まえ、「金メダル数、総メダル数でも過去最高を十分目指せるのではないか」と期待を寄せた。
今後JPCは、日本代表選手団のポスターや、ウェブサイト、映像などを通じて情報発信を行うほか、自治体やスポンサー企業との連携で、パラリンピック開催までのムーブメントを盛り上げる。
金メダル数を20個とした理由については、リオパラリンピックで金メダルランキング7位のオランダが17個 、ロンドンパラリンピックではブラジルの21個、北京パラリンピックではカナダの19個と、いずれも20個前後であったことを理由の一つに挙げた。
JPC副委員長の髙橋秀文氏は「この目標は高めいっぱいのストライク。チャレンジングな目標」とした上で、近年向上してきた競技力やこれまでの実績を踏まえ、「金メダル数、総メダル数でも過去最高を十分目指せるのではないか」と期待を寄せた。
今後JPCは、日本代表選手団のポスターや、ウェブサイト、映像などを通じて情報発信を行うほか、自治体やスポンサー企業との連携で、パラリンピック開催までのムーブメントを盛り上げる。