漫画家の浜田ブリトニーが漫画を通じた世界平和の実現訴える
浜田ブリトニー(左)とこの日、進行を務めた夫でお笑い芸人のいわみん。2人が持っているのはこの日即興で作った「4コマスク」
外国人観光客へ漫画を通じた“おもてなし”
タレントで漫画家の浜田ブリトニーがトータル・プロデュースする、外国人観光客へ向けての「プロ漫画家による漫画作画体験教室」(J-MANGA~Direct Lesson&Fan Meeting)が2月8日、都内で開催された。
これは東京オリンピック・パラリンピックに向けての外国人観光客が3400万人と予測される中、漫画に特化した形で外国人への「おもてなし」をしていこうという試み。
この漫画教室は「60分であなたの4コマ漫画が描ける」をコンセプトに浜田ら現役の漫画家が直接指導。その中で文化交流を図っていく。
浜田は教室の前に行われた会見で「日本の漫画はとても魅力的。私なりのおもてなしを外国人観光客にするとしたら、やはり漫画。外国人の観光客の方に漫画の魅力を伝えることが今、私にできることかと思った。この授業で皆さんが漫画を描けるようになって、漫画という日本の文化をそのままお土産のように持って帰って、いろいろな国で発信してくれれば、もっと漫画の文化が広がるんじゃないかと思う」などと今回の漫画教室開催の意義を語った。