高杉真宙から「理想の先輩像」と言われた六角精児「でもやってきたことはひどいことばかり」
いい緊張感を持ちつつ、六角を尊敬しているという高杉だが初対面のときには「悪い緊張感がありました。怖い先輩かもしれないと思って。でもすぐ気さくに話かけてくださって、いろいろなお話も聞かせていただいて、六角さん、かっこいい!と思いました。僕はよく取材などで、渋い大人になりたい、とかヒゲが似合う男になりたいと言うんですが、それはどう大人らしくしていいか分からないから。そういうものが六角さんにはある」と、目を輝かせると、六角も「高杉くんは一つひとつに向上心がある。常に、今よりも良くしたいという気持ちがあって、今日は乗り越えられたからこれでいいや、と思わない人だと思う」と後輩に温かい賛辞。感激した高杉が「かっこいい。六角さんって“理想の先輩像”感がすごい」と言うと、六角は「でもやってきたことはひどことばかり。人に言えないこともたくさんやってきたから」と苦笑いし、会場を笑わせた。