髙田延彦が朝倉未来の対戦相手を「やりにくい選手」と評価【2・22 RIZIN.21】

横粂氏は井上直樹に注目

2020年のバンタム級最注目の選手は堀口恭司


 また横粂氏が注目選手としてRIZIN初参戦となる井上直樹を挙げると「日本人で最年少でUFCに参戦している。14戦して12勝2敗。無茶苦茶強い。空手がベースでグラウンドがうまいというのは武器。今はニューヨークの佐々木憂流迦選手のいるジムで練習している。いい練習相手とやっているのでこれから伸びていくと思う。でも相手のトレント・ガーダムも強い。去年の名古屋ではビクターをかなり押し込んだ。井上にとっても非常に厳しい相手。でも強い相手を倒したりいい試合をすれば評価は上がる」と井上のファイトに期待した。

 そしてバンタム級の有力選手が続々とRIZINに集結する中、髙田は今年注目する選手として「もし今年復活できるのだったら堀口恭司。1発目に誰とやるか。ここが最高の注目ポイント。でも休むなら完璧に近い状態に直してほしい。またやっちゃった、というわけにはいかない。これだけの選手たちとやるわけだから、ケガの回復が7~8割で出てくるんじゃなくて、焦らずに100%に近い状態で、心身ともにベストに仕上げて復活してほしい」と堀口恭司の名を挙げた。

 同番組は、元総合格闘家の髙田と、トークバラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)などでコメンテーターを務める横粂氏が「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論するワイドショー番組。

 次回は3月2日に生配信の予定となっている。
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