大仁田厚が“平成のテロリスト”村上和成と一触即発【3・28爆破甲子園】
大仁田の爆破バットがディーノの尻を誤爆
路上電流爆破マッチで大仁田のバットがディーノの尻を破壊
この日、大仁田は「DDT LIVE!不要不急の路上電流爆破プロレス」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「電流爆破8人タッグデスマッチ」に出場した。
同大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、主要なプロレス団体は興行を自粛し、中止や延期が相次いでいるなか、無観衆で開催。その模様は、インターネットTV局のAbemaTVで午後7時から生配信され、4万5000の視聴数を記録した。
大仁田はメインで男色ディーノ、クリス・ブルックス、MAOとチームを組み、竹下幸之介、勝俣瞬馬、飯野雄貴、納谷幸男組と対戦。
試合はメインアリーナ前の路上で行われ、大仁田は納谷をターゲットにイス攻撃を連発し、毒霧を噴射するなどやりたい放題。
最後は大仁田が竹下にとどめを刺すべく爆破バットをフルスイング。しかし竹下が寸でのところでかわすと、大仁田のバットは台の上で尻を出していたディーノに誤爆。台から転落して悶絶するディーノから竹下が3カウントを奪い、勝利を収めた。