剛力彩芽、破局後初の記者会見。大好きな洋服は「ネット通販でなく、お店で」

7年ぶり映画出演となる剛力彩芽(C)2021 『お終活』製作委員会
映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』の製作発表記者会見が16日、千葉県・流山市で行われ、女優の剛力彩芽らが出席。前澤友作前ZOZOTOWN社長と破局報道後初の公の場で、「人生のリセット」について語った。

本作は、熟年離婚寸前の夫婦が終活に出会うことで、新たな人生へ向き合うヒューマンストーリー。橋爪功演じる夫・大原真一が定年退職した後、高畑淳子演じる妻の千賀子が「夫源病」と呼ばれる夫在宅ストレス症に陥り、熟年離婚の危機に。大原家や葬儀会社との交流を通じ、夫婦関係の難しさ、人生の終わりに向けた葛藤や決断を描く。この日は、来年の映画公開に向け、撮影が進む中、作品の要となる金婚式のシーンがロイヤルガーデンパレス柏で撮影された。

大原家の娘・大原亜矢役を演じたのは、女優の剛力彩芽。7年ぶりとなる映画出演に「お芝居も久しぶりで緊張していました。皆さんが温かく受け入れて下さったので、楽しくやらせていただいています」と、感想を語った。

「終活」がテーマの本作にちなみ、“人生整理をすることになったら何を一番にする?”との質問には、「最近、お洋服の整理をたくさんしました。洋服が大好きで、毎シーズンごと増えてしまうんですよね。買わないようにと、しているんですが、どうしても」とコメント。記者から、買うときはネット通販かと問われると、「いえいえ!私は試着をするのが好きなので、お店に行って、しっかり選んで買っています」と語った。

映画『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』は、2021年春公開。