安保瑠輝也が不可思との激闘制し2度目の防衛【3・22 K’FESTA.3】
激闘を制したのは王者・安保(撮影・堀田真央人)
不可思は無念の表情
一方の不可思は「獲りたかったんで、めっちゃ悔しいです。“負けたかー”みたいな感じです」と無念の表情を見せた。
そして「思っていたとおりスピードも速いし、1R目の勢いにのまれちゃったなー、という感じ。1R目のダウンは向こうの蹴りのフェイントに反応して、一瞬、手が下がったところにパンチが入って、効いてしまった。もっとコントロールしていこうかなと思ってたんですけど、自分の感覚としては、思っていたより向こうがやりやすいようにさせてしまった感じ」などと振り返った。
最後は「ここでK-1のベルトを獲って盛り上げようと思ったんですが、またどうやって盛り上げるかを考えて頑張っていきます」と話した。