THE RAMPAGE メンバーに聞いた！　ニューシングル「INVISIBLE LOVE」の個人的推しポイント

お芝居にはテーマがあるんですよ、
「付き合っていた彼女に降られた４日後の設定」っていう。

長谷川慎
ミュージックビデオではそれぞれちょっとしたお芝居をしているんですが、テーマがあるんですよ、「付き合っていた彼女に降られた４日後の設定」っていう。フラられて1日や2日って時は「別にもういいや！」っていう感じだと思うんですけど、それが３－４日経ってくると、冷静になって……いろいろ思い出す。自分のシーンは屋上で寝っ転がっているんですけど、動かない分、雰囲気を出そう、と。顔とかを作りました、一瞬ですけどね。

鈴木昂秀
僕は……（ミュージックビデオでは）しつこい男子役です（笑）。地下道をすごい走って、「なんでだよ！」「うそついてんじゃねーよ」って本当に怒られて。ミュージックビデオに声は入ってないんですけど、現場ではエチュードみたいに演じていて、セリフもその場で出てきたもので言いあっています。そこのところぜひ見ていただければ！

龍
バラード曲は今までにもありましたが、「INVISIBLE LOVE」は……狂気的。すごいことが書いてある歌詞だったり、歌詞とトラックの感じだとか、それにボーカルが乗ったところもすごい好きです。ミュージックビデオの撮影では、歌詞を自分で解釈しながら踊って、新しい表現ができました。それに一人ひとりをフューチャーしてくれる部分ありますし、自分たちの表現が詰まっていると思います。


後藤拓磨
まずは曲ですね、聴いていただける方には、この曲のイメージを楽しんでほしい。小竹さんの言葉の魔術、メロディー、曲の構造とか。そしてミュージックビデオですね。この作品では、自分がパフォーマンスするうえで大事にしている感情のアプローチをしています。トガったアップテンポの曲も、バラードも、感情をむき出しにしながら踊るという部分は共通しているんですけど、これまでとは違うアプローチに苦戦もしました。動くスペースが限られている椅子を使ったダンス、とか。楽曲は本当に好きなタイプの曲ですし、何回も聞いています。時間をかけて一緒に成長していきたいです。