ZOOM映えは立体感が命?プロが教えるヘアメイクのポイント

小顔メイクはハイライトとローライトがポイント
立体感でZOOM映え!小顔メイクのポイント

 つづいて、メイクポイント。石橋さんによれば、ZOOMなどのオンライン画面は、肌補正機能はあっても解像度が低いため、立体感が出しづらいという。そこで、「ハイライトとローライト」で顔に立体感を出すことが、小顔への近道だとか。まず、ハイライトは、鼻筋の最も低いところ(目と目の間)、目頭、頬骨、顎先、上唇中央の上(谷型なっているところ)の計5ヶ所。この5つに明るめのファンデーションやハイライトパウダーをのせることで、光を集めて高さを出すことができる。

 一方、暗めの色で影を出すローライトは、頬から顎にかけてのフェイスラインのほか、こめかみにも忘れずにのせる。目元に向かって、三角形を描くように中に入れ込むのがポイントだそう。実物だと濃いめになりがちなローライトでも、画面越しだと違和感なし。いつもよりしっかりメイクで丁度いいと石橋さんは解説する。