MIYAVIがバーチャルプロジェクト「新しいつながり方を見つけていければ」

 本プロジェクトでは、アニメーションやヴォルメトリックを使用したビデオを展開したり、バーチャルライヴ、スタジオからの配信、対談など、さまざまなトライをする。

 MIYAVIは「今インスタグラムでやってるファミリーライヴふくめ、どれも模索しながらだけど、僕たちなりの新しいつながり方を見つけていければと思っています」と、コメントしている。

 先日、自宅からのゲリラライブをバーチャルライヴとしてYouTubeで生配信し、注目を集めた。こうしたライブもプロジェクトの一環として、予定されていたツアー日程に合わせて、開催される。後日、プラットフォームなどの詳細も発表される。

MIYAVIコメント全文

バーチャル(思考)がリアル(現実)になる。

今、想像もしていなかったことが、僕らの目の前で起こっている。

この激動の時代の中で、僕たちがどうつながれるのか、ずっと考えてきました。

コロナ以後の世界。全く変わってしまうかもしれない中で、僕たちはどう変わらず自分たちらしくいられるのか、どう変わらずにつながることができるのか。

今回、”MIYAVI Virtual”プロジェクト として、アニメーションやヴォルメトリックを使用したビデオの展開、各デジタルプラットフォームを使ってのバーチャルライヴ、緊急事態宣言があければスタジオからの配信、その他、対談形式のフォーマットなど、今インスタグラムでやってるファミリーライヴふくめ、どれも模索しながらだけど、僕たちなりの新しいつながり方を見つけていければと思っています。

ゲリラバーチャルライヴに関しては、本来ツアー初日だったということもあり、急遽当日セッティングして決行しました。関係各所スタッフさんにはバタバタと迷惑をおかけしましたが、短い時間でもファンのみんなと繋がることができて、実際バーチャルプロジェクトアイデアへのきっかけにもなり、結果やって良かったと感じています。どんな状況でも音楽を届ける、これが僕たち音楽家の使命です。迷わず新しいつながり方をどんどん作っていきたいと思います。

「何度でも」は、日本赤十字社さんとユニバーサルミュージック藤倉社長の呼びかけのもと集まった企画です。ドリカムさんのメッセージが詰まったこの楽曲を弾けて光栄でしたし、たくさんの人に歌ってもらえれば幸いです。何より最前線で戦ってくれている医療関係者のみなさんへの気持ちが届けばと思います。僕も一市民として本当に感謝しています。

そしてタイトルトラック「Holy Nights」の最新ビデオが到着しました。USのMIYAVI クリエイティブチーム監修のもと、現社会を投影したストーリー、人としての葛藤など、リリックとリンクした世界観を表現しています。ぜひ、チェックしてください。まだまだ、Holy Nights の世界は止まりません。

“MIYAVI Virtual”、はじまります。

つながろう!

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