髙田延彦が河井氏の買収疑惑に「このご時世に封筒にお金を入れて渡すなんてバカじゃないの?」
(YouTube 「髙田横粂の世相談義」より)
「1億5000万円を渡したほうには罪は及ばないの?」
河井氏側には自民党側から1億5000万円という破格の金額が渡ったとされているのだが、髙田の「1億5000万円を渡したほうには罪は及ばないのか?」という疑問に横粂氏は「今は市議や市長へ渡していたほうが疑惑の本丸と聞いている。そのお金が何のために渡されたのか。“選挙よろしくね”と選挙のために使われたことを証明できるかが買収として立件するためには重要。その証拠固めに時間がかかっている」としたうえで「克之さんや案里さんも捜査の手が伸びるといわれているが、それを出した党側に捜査を及ばせるかは現状では難しい。お金に色は付いていない。政治責任はあると思うが、刑事責任としては直接結びつかない。“これで違法買収をしてこい”と言ったとか、買収していることを知っていたうえで“これを使いなよ”と言ったというような指示とか容認がないと及ばない。多分、そんなことは言ってないだろうし、そういう証拠はないと思う」などと今後の展開を語った。
この日は「検察庁法改正案 今国会での成立見送り決定」「戦後初、夏の甲子園中止を決定」といった話題で議論を展開。次回の配信は番組の公式ツイッター( @takadayokokume )で決定次第告知される。