中村倫也「ちょうど今、世に出るべき作品」衣食住を保証、快楽も思いのままの“町”の謎とは?
©2020「人数の町」製作委員会
俳優・中村倫也が主演する映画『人数の町』が9月に全国公開となる。
同作は、河瀨直美監督を審査員長を務めた第1回木下グループ新人監督賞で準グランプリを獲得した作品。
衣食住が保証され、セックスで快楽をむさぼる毎日を送ることができ、出入りも自由だが、決して離れることはできない、という謎の“町”を舞台に、借金で首の回らなくなった蒼山(中村)が、その“町”の住人となり、そこで出会う人々との交流を経て“町”の謎に迫っていく新感覚のディストピア・ミステリー。
借金取りに追われ町にやってきた主人公・蒼山役に中村。共演には、令和版「東京ラブストーリー」での赤名リカ役が話題の石橋静河ら。監督・脚本は本作が初の長編映画となる荒木伸二。
公開されたポスタービジュアルには、意味深なシーンがちりばめられ謎は深まるばかり。中村は「こういった角度の矢印を持った日本映画は、今まで無かったかもしれません。完成した作品を観たとき、この作品をどう言葉にして説明すれば良いのか、考えさせられました。時間が経って、撮影当時のことなども思い出していくと、“もしかしたらちょうど今、世に出るべき作品なのかもしれないな”と感じています。僕にとって早く観てもらいたい作品、というより、早く反応を知りたい作品、です」とコメントしている。
映画『人数の町』は9月4日より新宿武蔵野館ほか全国公開(キノフィルムズ配給)。
同作は、河瀨直美監督を審査員長を務めた第1回木下グループ新人監督賞で準グランプリを獲得した作品。
衣食住が保証され、セックスで快楽をむさぼる毎日を送ることができ、出入りも自由だが、決して離れることはできない、という謎の“町”を舞台に、借金で首の回らなくなった蒼山(中村)が、その“町”の住人となり、そこで出会う人々との交流を経て“町”の謎に迫っていく新感覚のディストピア・ミステリー。
借金取りに追われ町にやってきた主人公・蒼山役に中村。共演には、令和版「東京ラブストーリー」での赤名リカ役が話題の石橋静河ら。監督・脚本は本作が初の長編映画となる荒木伸二。
公開されたポスタービジュアルには、意味深なシーンがちりばめられ謎は深まるばかり。中村は「こういった角度の矢印を持った日本映画は、今まで無かったかもしれません。完成した作品を観たとき、この作品をどう言葉にして説明すれば良いのか、考えさせられました。時間が経って、撮影当時のことなども思い出していくと、“もしかしたらちょうど今、世に出るべき作品なのかもしれないな”と感じています。僕にとって早く観てもらいたい作品、というより、早く反応を知りたい作品、です」とコメントしている。
映画『人数の町』は9月4日より新宿武蔵野館ほか全国公開(キノフィルムズ配給)。