自分が本当に欲しい下着を追求「ジュバンドーニ」が考える“未来のパンツ”とは?
「自分で作っていくうちに構造が分かってきて、だんだん今の形に近づいて始めの頃とは全然違うものになった」と笑う。
伸縮性があったほうが体にフィットするだろうとニットソーイング教室に行き、トレーナーの袖口にヒントを得て下着に取り込んだ。そこから少しずつパタンナーや縫製工場を探して5年がかりで商品化。100%オーガニックコットンですっぽり身体が包まれるようなはき心地、美しい配色の下着が誕生した。
普段は店舗を持たないオンラインショップのため、展示販売会は実際の商品や新色、新作が見られる貴重な機会。今回はリクエストの多かったカップ付きインナーの発表やWEB会議ツールを使った初のオンライン相談会なども予定している。