レオナ・ぺタスが改めて「K-1王者より僕のほうが強い」【Krush.115】
会見では淡々としていながらも随所にKrush王者としてのプライドを見せた
武尊がセコンドにつく可能性も「そこは気にしていない」
またレオナはかねてからK-1フェザー級王者の武尊との対戦をアピールしているのだが、「実績」を理由にまだ実現はしていない。今回の新型コロナの影響で多くの大会が延期されたことで、全体のスケジュールが後ろ倒しになり、目標とする武尊戦が実現するにしても大きくずれ込みそうなのだが「目標はぶれてないし、目標に向けて費やせる時間が増えただけ。コロナの期間に自分と向き合う時間ができた。なにが良くないか、いいのかも自分の中で分かったし、修正もできたのですごく良かったと思う」などと前向きな姿勢を見せた。
そして改めて「K-1王者より僕のほうが強いと思っている。“Krush王者のほうがK-1王者より強いじゃないか”と思ってもらえる試合を見せたい」と話した。
また大岩は武尊の盟友とあって、タイトルマッチ当日には武尊がセコンドに就く可能性もあるのだが「そこらへんを意識すると足元をすくわれるかもしれないし、大岩選手に失礼。そこは気にしていない。僕はリングに上がったら対戦相手のことしか考えていないし、セコンドのことは関係ない。倒してベルトを防衛することしか考えていない」と最後まで強気の姿勢を見せた。