ヨーロッパ最大チェーン「コスタ コーヒー」日本上陸!銀座で初のポップアップ

 生活に寄り添う飲み物として、ステイホーム中におうち需要が増えたと言われるコーヒー。そんな中で1971年にロンドンで生まれ、現在は世界32カ国で愛されるヨーロッパ最大級のコーヒーブランド「COSTA COFFEE(以下、コスタ コーヒー)」が日本に上陸。初のポップアップストアが銀座ロフトにてオープンした。
銀座ロフトにオープンした日本初の「COSTA COFFEE」ポップアップストア
 ブルーノとセルジオというコスタ兄弟が小さな焙煎所からスタートした「コスタ コーヒー」。当初は焙煎した豆をロンドンの名だたるホテルや企業に、黒塗りのタクシーで届けていたのだという。その後オープンしたコーヒーショップでは、ロンドンで初めて陶磁器のカップでエスプレッソとカプチーノを提供し、ファッション感度の高い人々の間で瞬く間に人気となった。現在ではコーヒーショップだけでなく、「コスタ・エクスプレス」と呼ばれる自動販売機も手がけ、いつでもどこでも楽しめるコーヒーとして愛されている。

「コスタ コーヒー」はこだわりの豆をじっくりスローローストして、口当たりが良く繊細でバランスの取れた風味が特長。さらに熟練のバリスタが一杯一杯手で淹れることで「ハンドクラフテッド」のプレミアムコーヒーが味わえる。日本を代表する瀟洒な街で開催したいという思いから、今回の銀座ロフトでのポップアップストアが決定した。「コスタ コーヒー」ポップアップストアでは10種類のメニューが味わえるといい、記者はおすすめメニューの「フラットホワイト」を注文。
バリスタがピッチャーを使い、スチームミルクでラテアートを描く
1 2>>>