堀井翼誤算!金子大輝との決着戦を前に全国の「金子さん」を敵に回す【Krush.116】

この男は果たして堀井なのか…

金子がローブローについて「腰の位置が低かった」と釈明


 会見の冒頭、金子は前回の試合についてファンや関係者に謝罪したうえで「再戦を組んでいただいて感謝しています。求められているのは完全決着だと思うので倒して勝ちます」とコメント。

 金子のコメントを風船の中で聞いていた堀井は自ら風船を破ると「前回の試合同様、玉を割られちまったんだけど。まあ試合が決まったから、あとは決着つけるだけだよ」とコメントする。どうやらこの巨大風船は前回の試合で蹴られた睾丸とひっかけたものだったよう。

 前回の試合について金子は「大変な時期から最初のKrushの大会ということで気持ちを入れて練習してきたが、試合自体が空回りに終わってしまい申し訳ない気持ちでした。調子自体は良かったが、気持ちが空回りしてしまうという人間的な未熟さが自分でも分かったので、修正すべく練習を重ねている次第」と平身低頭。

 しかしローブローになってしまったことについては「思った以上に堀井選手の腰の位置が低かった…と言ったら失礼ですよね。すいません。ローブローが蹴りやすかったといったら、またあれか…」と経過説明。そして「とにかくローブローになるような打撃は一切しないということで、今回は練習しています。ローブローになりそうな打撃をしたときに、お叱りを受けるので、そこは徹底的に修正して次戦に臨もうと思っている次第です。堀井選手、申し訳ありませんでした」とローキックの封印宣言とともに堀井に謝罪した。