「声出し観戦禁止」に朝倉海「思わず声が出ちゃうものは仕方がない」と壮絶決着を予告【RIZIN】
林市長の右ジャブに朝倉は「構えがいい」とびっくり
RIZINの感染症対策に林市長も期待
表敬訪問ではRIZINの榊原信行CEOが観客へはマスク着用の義務付け、検温、電子チケットの導入、座席を1つずつ空けての着席、声をあげての観戦の禁止、選手へはPCR検査の実施、その後はセコンド以外と接触しない、といった新型コロナウイルス感染症対策を林市長に説明。
これに市長は「大変だと思うがこういう対策を練ったので感染者が出なかったという実績を重ねていくことが大切」とRIZINの感染症対策に期待した。
また歓談の中で市長は「久しぶりに実際にミュージカルを拝見して、やはり実演はいいと思った」などと最近、ミュージカルを観劇したことを明かすと榊原氏が「ライブに勝るものはない」と同調する場面も。
最後に朝倉がサイン入りのオープンフィンガーグローブを市長にプレゼントすると「小さい頃に父親に連れられて後楽園ホールにボクシングを見に行った」という市長がこれをはめてきれいなジャブを披露した。
RIZINは8月9、10の2日間にわたりぴあアリーナMMで「RIZIN.22」と「RIZIN.23」を開催。開催にあたり、前述の対策以外にも、リング上でのトロフィー贈呈をしない、前日の公開計量などのイベントの中止、トイレなどの行列時のソーシャルディスタンスの徹底、トイレに多くの人が殺到することを避けるために休憩時間を設けない、厚生省のアプリ「COCOA」のダウンロードの義務化などといったさまざまな感染症対策を行うという。