渋谷ハチ公前の青ガエル、秋田県大館市へ向けて出発
JR渋谷駅のハチ公前で、渋谷の街を見守り続けてきた「青ガエル(超軽量電車東急 5000 系)」が3日、秋田県大館市に向けて出発した。
2006年に東急電鉄が運用終了後に保存していた車両を渋谷区が譲り受け、象徴的なモニュメントとして渋谷駅前に設置、観光案内所として活躍した。渋谷駅周辺など100年に一度といわれる渋谷区の再開発が進むなかで、今後の活用方法が模索され、忠犬ハチ公を縁として交流を続ける大館市に誕生した「秋田犬の里」を活躍の場とすることに決定した。
移設後は、渋谷区と大館市の交流のモニュメントとして、忠犬ハチ公を中心に渋谷と大館の歴史変遷を展示しながら、施設来場者の休憩場所として開放する予定。
2006年に東急電鉄が運用終了後に保存していた車両を渋谷区が譲り受け、象徴的なモニュメントとして渋谷駅前に設置、観光案内所として活躍した。渋谷駅周辺など100年に一度といわれる渋谷区の再開発が進むなかで、今後の活用方法が模索され、忠犬ハチ公を縁として交流を続ける大館市に誕生した「秋田犬の里」を活躍の場とすることに決定した。
移設後は、渋谷区と大館市の交流のモニュメントとして、忠犬ハチ公を中心に渋谷と大館の歴史変遷を展示しながら、施設来場者の休憩場所として開放する予定。