木村祐一と千原ジュニアがこけら落とし「よしもと有楽町シアター」オープン
ジュニアが「よしもと有楽町シアターのこけら落とし公演です」と告げ、木村が「おめでとうございます」と始めると、観客から大きな拍手。ジュニアは「今日も間隔を取って座っていただいてますけど、(少なくてもお客さんがいるだけで)めちゃめちゃ幸せに感じる」と笑顔を見せた。ライブ前にケンドーコバヤシとのトーク番組『にけつッ!!』(読売テレビ)の収録を無観客で行っていたそうで「椅子の背もたれを見ながら話してて、誰に向けて喋ってるねんと思ってしまった。この人数でもめちゃくちゃうれしいです」。
ライブを終え、ジュニアは「キャパもこの時期に向いているというか。ちっちゃい分、スカスカ感をあんまり感じひんし、舞台から見てると客席の天井が高くて抜けがあったのでやりやすかったです」。木村は「素晴らしい。場所も(客席の)椅子も楽屋も全てよし。ほかの劇場もいいんですけど、ここは特上ですね」と気に入った様子。「本当はお酒を飲みながら観られたらいいんでしょうけど、一杯やってから来てくれてもいいでしょうしね」と話した。
本劇場のコンセプトは、“Laugh&Entertainment”。よしもと芸人たちの趣味や特技などにフォーカスし、来場者参加型のトーククイズ、即興ステージ、音楽ライブ、占いイベントなど、芸人の新たな魅力を発掘しながらこの場所でしか観ることができないオリジナリティに溢れる“お笑い”と“おもしろい(興味深い)”コンテンツを発信していくという。