「Road to 朝倉未来」に失敗した朴光哲「けじめをつけないと」も進退は保留

朴の右ストレート(撮影・堀田真央人)

ともに初参戦の青井人と対戦


 今年2月の浜松大会以来、約半年ぶりとなったRIZINの横浜2連戦の2日目「RIZIN.23 – CALLING OVER -」(8月10日、神奈川・ぴあアリーナMM)が開催された。

 RIZINは4月に横浜アリーナでの大会を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大予防による緊急事態宣言などがあり、開催を中止。計画していた仙台大会と大阪大会と合わせて3大会が中止となっていた。

 そして新型コロナの感染拡大にひと段落がついた7月上旬に8月の横浜2連戦を発表。海外からの渡航にいまだ制限がかけられていることから今大会は日本人選手と日本在住の外国人選手のみの出場となったが両日ともに9試合がラインアップされた。前日の9日はRIZIN初参戦やまだ参戦歴の少ない選手が相次いでKO勝ちを収めるなど、リング上には新しい風が吹いた。

 この日の第5試合ではともに初参戦となる朴光哲(KRAZY BEE)と青井人(BLOWS)が対戦した。
1 2 3>>>