浜辺美波が妄想全開!? 理想の夏デートは「バレないようにお面をかぶって」



 続いてキャストたちが夏の思い出の写真を公開。高校3年の文化祭の写真を公開した赤楚は「文化祭で焼きそばを売ってたときの写真。制服デートはしなかったけどモテてました。これが最後のモテ期だったのかな」。花火をしている1枚を公開した北村は「僕のバンドのメンバーの矢部昌暉との写真なんですけど、この時期、友達が彼しかいなかった。高校の3年間、彼との思い出しかない。さみしい話です」。福本は中学1年生のころのサッカー合宿時の写真を公開。「でもこの次の日に手首にヒビが入り、残りの合宿はずっと見学でした」と苦笑しながらもスポーツに汗を流した青春の日々を振り返った。そして浜辺は修学旅行でテーマパークに行ったときの写真を公開。実はこのときカツラをかぶっていたという浜辺。「役で金髪にしていたんですけど学校の校則があるのでカツラをつけていたんです。カツラを抑えながらジェットコースターに乗りました」と懐かしそうに振り返った。

 さらにこの日は、全国から寄せられた学生たちの写真や動画を三木監督がOfficial髭男dismの「115万キロのフィルム」に乗せて編集した特別映像が初公開。すると映像を見ていた浜辺の目にみるみる涙が…。感想を求められた浜辺は「私は、中学のときの写真があまりなくて…もっと楽しんでおけばよかったな、と。ステキな写真でした」と、感動をあらわにしていた。

 最後に浜辺は「いろいろなことがありましたが無事に公開できることが何よりの幸せだと感じています。こんな時期だからこそ学生さんや、いろんな方に届けたい作品です」と語り、北村も「こんな現状ですが、とくに高3や中3、小6の人には、もっと大事にできたのにと後悔しない夏を送ってほしいです。この夏、みんなの心に留まる映画になれば」とアピールした。

 映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は全国公開中。