大仁田怒った!爆破実験立会人のクロちゃんに「お前も試合に出ろ」【DDT】

初めて路上爆破デスマッチに参戦する宇野薫

初爆破マッチの宇野は「ファミリーのためなら」と被曝も辞さず


 今回、初めての路上プロレス参戦で、なおかつ初めての爆破マッチとなる宇野は「電流爆破は小さい時から見ていて、衝撃を受けた。実際どうなるのかと体験したいと思っていた。1991年、中学生の時に初めて大仁田さんの試合を見て、前回の(7度目の)引退の試合は会場で見ていて、感動した」などとプロレス、そして大仁田への思いを語り、「総合格闘技の試合と変わらず、電流爆破デスマッチに挑戦したい。宇野薫らしい試合を見せたい」と意気込む。

 そして「さっきの爆破実験を見てかなりビビってますけど、青木選手は2週間後に大事な試合がありますから、ファミリーとして守りたいと思っている」と青木のピンチの際には自らが被曝することも辞さない覚悟も見せた。

 もっともこの発言を聞いた大仁田が「宇野選手、お前も一緒に爆破するからな」と挑発すると思わず「はいっ」と答えてしまい、クロちゃんに「大仁田さんへのリスペクトが過ぎる」と注意される場面もあった。

 またこの日は残りの全カードも発表された。第3試合の6人タッグマッチに「withクロちゃん」として発表されたクロちゃんは「聞いてない! なにこれ?」とここでもぼやくことしきりだった。

 当日は無観客で行われ、ABEMAで生中継される。