不可思が村田諒太の言葉に刺激。「自分もまだまだ」と闘志再燃【9・22 K-1大阪】
ボクシング世界王者の村田諒太の言葉に「自分もまだまだ」と不可思
「こんなところで落ち着いた感覚になってはダメ。進化した姿を見せる」
また、前日にプロボクシングのWBA世界ミドル級王者の村田諒太と一緒に東京ドームで野球観戦したことを明かし、「聞きたいことがたくさんあって、野球そっちのけで質問していた。すごく貴重な話がたくさん聞けた。今年29歳になって、自分的には選手生命の終盤という感覚があったが、まだまだこんなところで落ち着いた感覚になってはダメだと思った。村田選手に“30歳くらいで辞めようと思っている”といった話をしたら、“パフォーマンスが上がっているという実感があるなら、年齢という数字で決めないで続けてもいいんじゃないか”といったことを言われた。自分もすぐ辞めるという気持ちはあったが、今強くなっているという実感があったので、そうやって村田さんに言われ自分もまだまだだなって思った」などと話すなど大きな刺激を受けた。そして最後は「進化した姿を見せるのです楽しみにしていてほしい」と会見を締めくくった。