夢がかなうトーナメントで森川侑凜が優勝。「一日ラウンドガールになりたいです。大丈夫ですか?」【KHAOS】
決勝の1R、森川(右)が殴り合いから先制のダウンを奪う(撮影・堀田真央人)
決勝は豊嶋と足を止めてのノンストップの殴り合い
「KHAOS.11」(9月5日、東京・新宿FACE)で男女2階級のトーナメントが行われ、男子は鵜澤悠也 (K-1ジム五反田チームキングス)、女子は森川侑凜(サポートスクールグレス)が優勝した。
KHAOSはK-1グループの第3のブランドで「何もないところから新しいものを生み出す」をコンセプトに大会ごとにテーマを決め、それに沿ったマッチメイクが行われている。今回のコンセプトは「DREAM KHAOS」で、トーナメント優勝者は夢をかなえることができるというもの。
セミファイナルで行われた女子アトム級の決勝で森川は豊嶋里美(TEAM OJ)と対戦した。
1R序盤から足を止めて打ち合う2人。豊嶋のパンチで森川のアゴが上がる場面もあったが、森川は右ストレートで先制のダウンを奪う。2Rもともに足を止めて前のめりでパンチを打ち続ける。