生馬知季・雨【アフロスポーツ プロの瞬撮】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
撮影/文章:森田直樹 (2020年9月6日 第31回日本パラ陸上競技選手権大会 男子 400m T54 決勝)
普段の雨は嫌いだが撮影の時の雨はテンションが上がる。
普段とは少し変わった写真が撮影できるからだ。
この日は雨予報だったが曇りの時間帯が多かった。
曇りだと写真がフラットになりすぎ、選手の力強さがなかなか写すことができない。
このまま雨が降らずに終了しそうであったがラスト3レースで大雨が降り出す。
大慌てで雨の撮影の準備をし撮影に挑む。
大雨の中ゴールに向かってくる選手達を必死に撮影する。
雨のおかげでその中を突き進む生馬選手の力強さが増した写真が撮影できた。
しかし、大雨の為ラストのレースが中止になり選手達のパフォーマンスを出す場が一つ無くなってしまったのは残念である。
■カメラマンプロフィル
撮影:森田直樹
1993年、奈良県生まれ。2014年、ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業後アフロに入社。
4年間のスタジオアシスタントを経て2018年よりアフロスポーツ所属。
スポーツ選手の心情を追い、選手たちの努力、成長や挫折、感動を写真で表現することを目指す。
スポーツ撮影を中心にポートレイトなどジャンルを問わず活動中。
普段とは少し変わった写真が撮影できるからだ。
この日は雨予報だったが曇りの時間帯が多かった。
曇りだと写真がフラットになりすぎ、選手の力強さがなかなか写すことができない。
このまま雨が降らずに終了しそうであったがラスト3レースで大雨が降り出す。
大慌てで雨の撮影の準備をし撮影に挑む。
大雨の中ゴールに向かってくる選手達を必死に撮影する。
雨のおかげでその中を突き進む生馬選手の力強さが増した写真が撮影できた。
しかし、大雨の為ラストのレースが中止になり選手達のパフォーマンスを出す場が一つ無くなってしまったのは残念である。
■カメラマンプロフィル
撮影:森田直樹
1993年、奈良県生まれ。2014年、ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業後アフロに入社。
4年間のスタジオアシスタントを経て2018年よりアフロスポーツ所属。
スポーツ選手の心情を追い、選手たちの努力、成長や挫折、感動を写真で表現することを目指す。
スポーツ撮影を中心にポートレイトなどジャンルを問わず活動中。
アフロスポーツ
1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。
■アフロスポーツHP
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1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
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