朝久泰央「やられたらやり返す。倍返しだ!」と弘輝に逆転KO勝ち【K-1大阪】
逆転KO勝ちを収めた朝久(撮影・蔦野裕)
この試合からライト級に階級アップ
「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1秋の大阪決戦~」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)のライト級スーパーファイトで朝久泰央(朝久道場)が2R56秒、KOで弘輝(team ALL-WIN)を下した。
朝久はKrushのスーパー・フェザー級では昨年2月に現王者のレオナ・ぺタスに敗れて以降は白星を並べたが、なかなかタイトル挑戦の機会は得られない状況が続いていた。その中で今年3月の「K’FESTA.3」でK-1ライト級王者の林健太の対戦相手が欠場となったことから、4日前に急きょ出場が決定。そんな状況にもかかわらず、林からダウンを奪ったうえで判定勝ちを収め、その実力を満天下に示した。