中邑真輔&セザーロが6人タッグでルチャ・ハウス・パーティに不覚【WWE】

この日も好勝負を展開した両チーム(©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

試合後、ドラドとカリストが一触即発


 WWE「スマックダウン」(日本時間10月3日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でスマックダウンタッグ王者の中邑真輔&セザーロがバロン・コービンとタッグを組んでリンセ・ドラド&グラン・メタリック&マット・リドルと6人タッグ戦で激突した。

 中邑vsリンセ・ドラドで試合がスタートすると、中邑が得意のヒザ攻撃で襲い掛かれば、ドラドもハリケーン・ラナやドロップキックで応戦。するとここで突如、ルチャ・ハウス・パーティのカリストが現れてセコンドに付くと、連携ミスで味方のドラドに蹴りを放ってしまう。

 しかし、最後はリドルがセザーロを捕まえると必殺のブロ・デリックを叩き込んで3カウント。中邑&セザーロはPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」ではルチャ・ハウス・パーティ相手に王座防衛したものの、今回の6人タッグ戦では勝利を飾れず。一方のルチャ・ハウス・パーティは試合後にドラドとカリストが揉めて一触即発となった。