サンドウィッチマン富澤、ライバルの芦田愛菜に「ひとめぼれ」? 地元・宮城の米をPR



 サンドウイッチマンが出演するCMは2種で、宮城県を代表する品種「ひとめぼれ」と「だて正夢」をアピールする。仲良くおいしいお米を食べる父親と息子を、伊達みきおが優しく見守る。伊達はお店の主人を、富澤たけしが父親を演じている。

 CMと同じ衣装で登場した伊達は「僕は相変わらず脇役。だいたい、みやぎ米のコマーシャルは富澤がメインなんですよ。なんでなのかなあ」と首を傾げる。「だて正夢」バージョンでは伊達政宗風な扮装も。司会者から似合っているといわれ、伊達は「ありがとうございます。普段からかぶっているので。家に帰ったら、だいたい」。富澤は「ぼくはそういうのやらないです。でも似合っているなら時代劇のオファーを、ぜひ」。
 
 イベントでは、「ひとめぼれ」と「だて正夢」にちなんだ質問も。「ひとめぼれ」したものは何ですかときかれると、伊達は「やっぱり、宮城県。宮城生まれ宮城育ちですから、何回も“ひとめぼれ”しています。素晴らしい地元の宮城県をアピールしなければならないと思います」。また、最近キュンとしたところをたずねられると、名取の閖上をあげた。「一生懸命復興していて、いま素敵な町になっています。たくさんの人に来ていただける状況になっていますので、そういうところもPRしなければいけないなと思います」。
 
 一方、富澤は「さっきも話してたんですけど、芦田愛菜ちゃん。一緒に番組もやっているんですけど、子どものイメージでしたけど、だいぶ大人になっていて。頭もいいですし。すごい、いい子だなあって。ただ、あっちはパンのCMをやっているのでライバル」と、笑った。

 CMは「ひとめぼれ」版が7日から、「だて正夢」版はだて正夢が全国一斉発売となる17日の前日の16日から放映予定。「ひとめぼれ」PRムービーもJAグループ宮城の公式ホームページで7日に公開になる。