【今月の一言】羽生善治九段、座間9人殺害事件、世界保健機関、石破茂元幹事長

石破茂元幹事長
 自民党の石破茂元幹事長が安倍晋三前首相が戦力不保持を定めた憲法9条2項を維持したまま自衛隊を明記する考えを唱えたことについて「(2項削除では)国民投票で2分の1はいかないので(安倍氏は)ガラッと変わった。そんなことが説得できないなら国会議員なんて辞めてしまいなと思う」(10月7日、国会内の講演で)
→か、過激な発言。


 将棋の羽生善治九段「50代なりの将棋を指せていければいいなと思っています」(9月22日、第70期王将戦挑戦者決定リーグ開幕戦で藤井聡太棋聖に初勝利後に)
→いつの間にか50代。頑張れ50代。


 世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏が新型コロナウイルスについて「世界人口の約10%がこれまでに感染した可能性がある」(10月5日、WHOの執行理事会で)
→10人に1人と考えるとちょっと怖い。


 菅義偉首相が日本学術会議が推薦した新会員候補のうち、6人の任命を見送ったことについて「法に基づいて適切に対応した結果だ」(10月2日、記者団に)
→またこれですか…。


 座間9人殺害事件の白石隆浩被告が動機として「働かずに楽して暮らしたい」(10月30日、裁判員裁判の初公判の冒頭陳述で)
→それはそうだったんだろうけどな…。