2度目の防衛戦の佐々木大蔵「安保vs山崎戦を超えるような試合をしたい」【Krush.118】
この日はキックを主体のミット打ちを行った
中野の「当て勘」を警戒も試合に向かう姿勢はあくまで自然体
練習後の会見では「変わらずいい感じ。4日前というこんなに試合直前の公開練習は初めてなんですけど。ミット打ちはどう映っていました? 良かった? 良かったです(笑)」と笑顔を見せた。短い間隔での防衛戦となるが「モチベーションはずっと高いまま。格闘技が大好きなので、試合ができることは大きな喜びで、毎日充実した日々を送っています」とメンタル面も高いレベルで好調をキープ。
対戦相手については「一言で言うと当て勘が鋭くて、一発いいところに当てるのがうまい。パワーはやってみないと分からない部分もある。ここ数試合の印象は倒す姿が目に映っている。そういう部分では恐ろしい選手だとは思っている」と警戒。しかし「どう戦うかはあまり決めていない。昔は相手の試合をずっと見たりして、研究していたが、今はある程度のもの(情報)を入れたうえで、後は自分がどういう動きをするか。リングの上で感じるものがあるので、その時に自分がどう反応できるかという楽しみのほうが大きい」などとあくまで自然体で試合に臨む。