KO-D無差別級王座戦を戦う遠藤哲哉と佐々木大輔がまたまた衣服を引き裂き合う大乱闘【DDT】
にらみ合う佐々木大輔(左)と遠藤哲哉
11・3大田区大会のメインで激突
DDTプロレスリングが10月26日、東京都内で「Ultimate Party 2020」(11月3日、東京・大田区総合体育館)に関する会見を開いた。
メインイベントでKO-D無差別級王座をかけて戦う、王者・遠藤哲哉と挑戦者・佐々木大輔の遺恨が泥沼化した。
前日の25日に東京・後楽園ホールで行われた調印式では、遠藤が佐々木の上着を引き裂いたが、その服のままで会見に出席した佐々木は「昨日は背後から襲われて暴れたけど、今日は至って冷静なコメントを出します。裏切られたことに関しては、一切許すことはない。怒りのエネルギーがものすごいことになっている。私が塗ってやったメッキでちょっと勘違いしている、こいつのメッキをはがして、最後のメッキのKO-D無差別級のベルトを奪い取って、こいつを終わらせる。15年やってきて、一番怒りでコンディションがいい。頭も体も冴え渡って、この一戦のことしか考えてない。勝つか負けるか分からないけど、負けたらそれなりの覚悟をもって。負けることなんて考えてない。それくらい、この一戦にかけてます」とコメント。