KO-D無差別級王座戦を戦う遠藤哲哉と佐々木大輔がまたまた衣服を引き裂き合う大乱闘【DDT】

遠藤の「引退させる」に佐々木は「スーツ代を請求する」

　遠藤は「KO-D無差別級のベルトは佐々木が塗ったメッキではなく、自分自身の力で獲った証明。負けてベルト落としてもメッキははがれない。勝って佐々木のメッキを自分の力ではがす。対戦相手は、こういう場にふさわしくない格好。いい大人なんで、シャツのボタンくらいしめられるようになってもらいたい。これがプロレスラーだと思われたら、プロレス界に悪影響。大田区で引退させてやる」と発言。

　佐々木は「服装に関しては、私の一張羅。コイツに大事なボタンをはじき飛ばされて、怒りしかない。大田区で勝ったら、土下座させたうえで、スーツ代1万5000円を請求する」と言い返した。

　遠藤は「今まで佐々木に勝ってないんで、先のこととか見えてない。11･3で、このベルトを防衛したうえで、どんな遠藤哲哉が生まれて、育つのか。それは大田区以降のお楽しみ」と続けた。