ゲームを20年間止めていたSUGIZO、ゲーム音楽担当で「はまってしまいそうで怖い」
発表会には、主題歌を担当したLUNA SEAのSUGIZOも出席。SUGIZOは「子どもの頃あまりにもゲームフェチで、それを続けてしまうと人生がそちらに吸収されてしまうので20年ゲームを止めている」と静かに語ると、「これを機にはまってしまいそうで怖い」と恐怖を感じていることを明かした。
『ETERNAL』(アソビモ、12月15日リリース)は大勢で遊べる国産のMMORPG。天野喜孝がキャラクター・モンスターデザインを担当。ゲーム全体の世界観も美しい。
これまでさまざまな作品とタッグを組んで音楽を送り出してきたLUNA SEAだがゲームとのコラボレーションは初めて。「新しい挑戦になります」と、SUGIZO。ゲーム好きなだけに制作サイドとかなり細かいところまですり合わせをして制作したといい、その結果、仕上がった楽曲について「(ゲームの)ファンタジックで宇宙的である面とロックンロールのダイナミズムをこれほどうまくミックスできたことはなかった。ゲームの世界観を飾ることができて良かった」
と話した。
アンバサダーのELLYも「格好いいの一言。僕も音楽を作りますし、三代目のメンバーも音楽が大好き。いつか三代目とコラボする機会が……」とさりげなくオファーすると、SUGIZOも同意。ELLYも「興奮しています」と声を弾ませた。
SUGIZO自身は今後も「どんどんゲームの音楽をやっていきたい」と、やる気だった。
アーティストとしてはもちろん、e-Sportsのフィールドでも活躍しているELLY。「みんなと一緒にプレーする日を楽しみにしている」とリリース日を待ちきれないという雰囲気だった。