KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が「D王GP」初戦で秋山準と志願の激突【DDT】
前日にKO-D無差別級王座を防衛した遠藤哲哉
和解した佐々木は看板持ちからスタート
DDTプロレスリング「Ultimate Party 2020」(11月3日、東京・大田区総合体育館)の一夜明け会見が11月4日、東京・渋谷区のサイバーエージェント本社で開催された。
メインで佐々木大輔を破り、4度目の防衛に成功したKO-D無差別級王者の遠藤哲哉が爆弾発言を行った。
遠藤は「昨日、俺が戦いたかった佐々木で来てくれた。『ダムネーション』に入った頃から、昨日のような佐々木に勝つためにプロレスを続けてきた。佐々木を破って、結果的に和解したけど、オレ自身どうするか決めてなかった。いつも通りのふざけた佐々木で来たら、たぶん和解してないし、このまま佐々木を追放して、俺たちだけで『ダムネーション』を続けてたと思う。一つの運命なのかなと思います。和解しましたけど、1度抜けた人間なんで。仮メンバーの島谷常寛を正式メンバーにして、佐々木は看板持ちからやってもらう」と語った。