オリンピックに向けスカウトも!? 中条あやみカヌーとの出会いを語る
©2020 映画「水上のフライト」製作委員会
中条にとって、孤独を感じた挫折経験とは?
「毎回、作品をやるたびに挫折をしている気持ちになりますが(苦笑)。とくにつらかったのは、10代のときいろいろなオーディションを受けては至らなさを指摘されていた時期です。自分は俳優に向いていないのかなと、すごく落ち込んだこともありました。でも去年あたりから、コメディー作品などいろいろなジャンルに挑戦するようになり、現場を楽しむことの大切さに気づいてからは少し余裕がでてきた気がします。とはいえ、どんな役もゼロから作り上げる難しさを毎回、感じながら役に挑んでいます」
そんな中条にとって、支えとなる存在は。
「本当に多くの方に支えられていると思いますが、一番はやはり家族です。実家に帰ると家族全員が集まってくれて、たこ焼きパーティーを開いてくれたりします(笑)。お正月も全員で海外旅行するくらい仲がいいんです」
本作をきっかけにパラスポーツに興味を持ったりパラアスリートを応援する人も増えるはず。
「そうなったら本当にうれしいです。私も、この映画をきっかけにカヌーはもちろん、それ以外のパラスポーツにも興味を持つようになりました。射撃競技とか、学生時代に部活でやっていたバドミントンとか、東京パラリンピックでもいろいろな競技を見てみたいです」
パラアスリートを応援する気持ちはもちろん、チャレンジから生まれる可能性に気づかされ、見ている人もエールをもらえる作品だ。
(TOKYO HEADLINE・秋吉布由子)
「毎回、作品をやるたびに挫折をしている気持ちになりますが(苦笑)。とくにつらかったのは、10代のときいろいろなオーディションを受けては至らなさを指摘されていた時期です。自分は俳優に向いていないのかなと、すごく落ち込んだこともありました。でも去年あたりから、コメディー作品などいろいろなジャンルに挑戦するようになり、現場を楽しむことの大切さに気づいてからは少し余裕がでてきた気がします。とはいえ、どんな役もゼロから作り上げる難しさを毎回、感じながら役に挑んでいます」
そんな中条にとって、支えとなる存在は。
「本当に多くの方に支えられていると思いますが、一番はやはり家族です。実家に帰ると家族全員が集まってくれて、たこ焼きパーティーを開いてくれたりします(笑)。お正月も全員で海外旅行するくらい仲がいいんです」
本作をきっかけにパラスポーツに興味を持ったりパラアスリートを応援する人も増えるはず。
「そうなったら本当にうれしいです。私も、この映画をきっかけにカヌーはもちろん、それ以外のパラスポーツにも興味を持つようになりました。射撃競技とか、学生時代に部活でやっていたバドミントンとか、東京パラリンピックでもいろいろな競技を見てみたいです」
パラアスリートを応援する気持ちはもちろん、チャレンジから生まれる可能性に気づかされ、見ている人もエールをもらえる作品だ。
(TOKYO HEADLINE・秋吉布由子)
©2020 映画「水上のフライト」製作委員会