「悲願のK-1チャンピオン」山崎秀晃さん（K-1ファイター）

「Golden fist黄金の拳」の異名を持つK-1ファイターの山崎秀晃選手。今年9月のK-1大会では悲願のスーパー・ライト級チャンピオンに輝きました。これまでケガで幾度となく窮地に追い込まれ、今回負けたら引退を覚悟した山崎選手。33歳という年齢を重ねる中で「一流としてリングに上がりたい」という自身のモットーを胸に、背水の陣で試合に挑んだ舞台裏を語りました。逆境を乗り越えるのに必要なのは「行きたい方向に向かう覚悟と熱い気持ち」。諦めずに努力を続ける大切さを身をもって示す山崎さんは「チャンピオンになったここからが恩返し」と、新たなスタートを誓いました。