大塚隆史が安藤に1RTKO勝ちし「上の2人、ベルト賭けなくてもいいからやりましょうよ」と不敵なアピール【修斗】
アームロックを狙う石橋（撮影・蔦野裕）
論田愛空隆をグラウンドで圧倒し3-0の判定勝ち
2Rは石橋の左ミドルをキャッチした論田が組み付くが、逆に石橋がケージに押し込み、足を取ってテイクダウンに成功。またもマウントを取ってパウンド。論田が背を向けると、その背に乗ってバックマウントからパンチ。
そして左手を差し入れ、スリーパーを取りかけるが論田は石橋の右手を取ってなんとかしのぐ。石橋はバックをキープし4の字ロックでがっちり固め、バックからこつこつとパンチ。論田は石橋のロックに右手もしばられ苦しい展開。
論田がなんとか正対しかけるがバックはキープの石橋。石橋は背に乗った体勢から腕十字を狙うがすっぽ抜けて論田が上を取りかけたところでゴング。
3Rは論田のパンチをかいくぐった石橋が組み付くが、逆に論田がテイクダウンに成功。そして腕十字を狙うが石橋はしのいで立ち上がる。
なおもバックを取る論田だったが、石橋はバックを取られながらも左腕を取り、前に回転してグラウンドに持ち込みアームロック。これは極められないものの上を取って、改めて左腕を狙う。しのぐ論田。石橋はマウントを取り切りパウンド。嫌がって論田が背を向けると石橋はバックマウントからパンチ。スキを突いて論田が上を取りかけるが石橋はケージを使い、上を取り切るとケージ中央でこつこつとパンチ。論田は腕を抱え、大きなパウンドを打たせないのが精いっぱい。
ここで試合が終了。判定ながらも石橋が圧倒的な差をつけ勝利を挙げ、復活を果たした。
プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.7」（11月23日、東京・後楽園ホール）
◆第1試合 フライ級5分2R
○新井 丈（キングダム立川コロッセオ）（判定3-0＝20-18、20-17、20-17）津村有哉（リバーサルジム川口REDIPS）●
◆第2試合 インフィニティリーグ フェザー級5分2R
△よしずみ（HAGANE GYM 勝ち点3）（判定1-0＝20-18、19-19、19-19）一條貴洋（ブレイブハート 勝ち点0）△
※ドローでともに勝ち点1を追加。よしずみ＝勝ち点4、一條＝勝ち点1に。
◆第3試合 51kg契約 女子5分3R
●杉本 恵（AACC）（1R2分46秒、腕ひしぎ逆十字固め）SARAMI（パンクラスイズム横浜）○
◆第4試合 ストロー級5分3R
○黒澤亮平（パラエストラ松戸）（30-27、30-27、29-28）マッチョ ザ バタフライ（総合格闘技道場コブラ会）●
◆第5試合 フェザー級5分3R
○石橋佳大（Duroジム）（判定3-0＝30-27、30-27、30-26）論田愛空隆（心技館）●
◆セミファイナル 第6試合 バンタム級5分3R
●清水清隆（TRIBE TOKYO M.M.A）（判定0-3＝27-30、28-29、28-29）平良達郎（Theパラエストラ沖縄）○
◆メインイベント 第7試合 フェザー級5分3R
●安藤達也（フリー）（1R2分12秒、TKO）大塚隆史（T-GRIP TOKYO）○
◆第1試合 フライ級5分2R
○新井 丈（キングダム立川コロッセオ）（判定3-0＝20-18、20-17、20-17）津村有哉（リバーサルジム川口REDIPS）●
◆第2試合 インフィニティリーグ フェザー級5分2R
△よしずみ（HAGANE GYM 勝ち点3）（判定1-0＝20-18、19-19、19-19）一條貴洋（ブレイブハート 勝ち点0）△
※ドローでともに勝ち点1を追加。よしずみ＝勝ち点4、一條＝勝ち点1に。
◆第3試合 51kg契約 女子5分3R
●杉本 恵（AACC）（1R2分46秒、腕ひしぎ逆十字固め）SARAMI（パンクラスイズム横浜）○
◆第4試合 ストロー級5分3R
○黒澤亮平（パラエストラ松戸）（30-27、30-27、29-28）マッチョ ザ バタフライ（総合格闘技道場コブラ会）●
◆第5試合 フェザー級5分3R
○石橋佳大（Duroジム）（判定3-0＝30-27、30-27、30-26）論田愛空隆（心技館）●
◆セミファイナル 第6試合 バンタム級5分3R
●清水清隆（TRIBE TOKYO M.M.A）（判定0-3＝27-30、28-29、28-29）平良達郎（Theパラエストラ沖縄）○
◆メインイベント 第7試合 フェザー級5分3R
●安藤達也（フリー）（1R2分12秒、TKO）大塚隆史（T-GRIP TOKYO）○