日本初!デリバリー&テイクアウトの食フェス「発見!ふくしまお魚まつり」スタート

 福島の海の幸を使ったメニューを提供する日本初のデリバリー&テイクアウト限定の食フェス「発見!ふくしまお魚まつり by デリバリー&テイクアウト」が26日から新橋、新宿、三軒茶屋、品川戸越、浅草橋の期間限定店舗でスタートした。

 毎年11月に日比谷公園で開催され、日本最大級の魚介特化型食フェスとして人気の「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」。今年は新型コロナウイルス感染拡大により、デリバリーとテイクアウトに形を変えての開催となった。福島の漁港で直接買い付けた高級魚や福島県産のA5ランク牛、旬のズワイガニなど厳選した食材を使い、ここでしか食べられない絶品メニューを特別価格で提供する。記者が気になったメニューを紹介しよう。
「うに貝焼き かにみそ飯弁当」1200円(税込)
 福島の海の幸がこれでもかと詰まった「うに貝焼き かにみそ飯弁当」は、かにみその風味が効いた炊き込みご飯の上にいわきの郷土料理「うに貝焼き」とズワイガニのほぐし身、イクラを贅沢にトッピング。「福島牛のカニまみれウニソース丼」は、A5ランク福島牛のローストビーフの脂の甘みとズワイガニのほぐし身の旨みに、ウニソースのコクがぴったり。「さんまの汁なし坦々麺」は、ゴロゴロ入った新鮮なさんまのすり身と濃厚なごま風味のピリ辛だれが相性抜群。郷土料理「ほっきのわっぱ飯」は大粒のほっき貝を厳選し、ほっきの身の出汁で炊いた味わい深いご飯の上にほっきの身がたっぷり。全体で1万食の提供を予定しているが、人気メニューは売り切れの場合もあるので要確認。
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